りんご博物館

甘酸っぱくて香りが良い、シャキシャキ歯ごたえの人気品種。
蜜が入りやすく、果汁もたっぷり。
日本だけではなく、世界で一番多く栽培されているりんご。一年を通してスーパーなどで見られるりんごです。

酸っぱさはなく、甘いりんごの代表格。
青森県では、ふじの次に多く栽培されているりんご。「林檎の中の王様」という意味で王林と名付けられました。ほかの品種よりも早く花が咲くので、膨らんだ蕾を摘み取り、人工交配用に花粉を集めます。

甘みが強く、少しの酸味が甘みを引き立てています。
夏の終わりとともに真っ赤に色づいたつがるの収穫が始まります。りんごの表面が油っこくなってきますが、りんごから分泌される物質によるもので人工的にワックス処理をしたものではありません。これらの物質には害はなく、栄養価の高いものです。『油あがり』と呼ばれる現象は「つがる」や「ジョナゴールド」「千秋」などに多く見られ、よく熟した食べ頃のサインでもあります。

糖度が高く、甘みを楽しめる。果汁が多くてジューシー。
人気品種のかけ合わせ。2004年に種苗登録された品種ですが、人気が高く、短期間で全国に広がり栽培されています。

酸味はなく、優しい甘さ。名前の通りスイートなりんご。
サクサク、シャキシャキとした食感と甘さで幅広い年代を虜にしています。

しっかりとした酸味に加え、甘みと香りも強い。お菓子作りもおススメ。
花が大振りで華やかです。ツルが長くて葉が明るい緑色なので、沢山の品種が植えられている畑でも見分けやすい品種です。

黄色いりんごには珍しく酸味が強いりんごです。
実が固く加熱をしても煮崩れしません。日持ちがするので、春先までパリパリ食感を楽しめます。